お風呂のリフォームは、キッチンと並んで高額です。
高額な分適当に選んでしまうと、数十万円単位で損をする可能性もあります。
そこでこの記事では、我が家のお風呂リフォームで実際にかかった費用を紹介しながら、リフォームしてみて感じた事や、安く抑えるコツをお伝えします。
あなたのお風呂リフォームに役立ててください。
目次
風呂・浴室リフォーム費用の相場はどれくらい?
ネットで調べた費用相場
我が家もリフォームをする前に、まずはネットで相場を調べました。
大きく分けてユニットバスと在来工法の2種類があり、費用が大きく変わります。
我が家はユニットバスからユニットバスへのリフォームですので、ユニットバスで話を進めます。
調べてみた結果は以下の通りです。
0.75坪(1216、1317) → 50〜100万円
1坪(1616、1717) → 60〜110万円(70〜150)
1.25坪(1620) → 65〜120万円
0.75坪・1坪・1.25坪が主流なのでそれぞれの広さで調べました。
価格の開きはグレードによって変わります。
だいたいメーカーで標準グレードとハイグレードがありますが、我が家は追い炊きが欲しい程度だったので、標準で十分。
ユニットバスのサイズの見方
自分の家はどのサイズなの?ということで調べてみました。
サイズは幅と奥行きで決定します。
我が家は内寸で幅120cm、奥行き160cmだったので表記は1216となります。
※ちなみに我が家のお風呂はこれくらいの大きさです
先ほどの表を見ると0.75坪タイプだとわかります。
広さも変えずにグレードも普通のものでいいので、だいたい70万円くらいを想定しました。
さっそくリフォーム会社に見積もりを依頼。
我が家は知人の紹介でニッカホームさんにお願いしました。
ニッカホームさんのホームページはこちら
風呂・浴室リフォームに実際にかかった費用を紹介
我が家の風呂・浴室リフォームの見積書を公開
ニッカホームさんには、標準的なグレードで、追い炊きがほしいと伝えました。
浴槽から壁まで全面リフォームです。
これが最終的な見積もり金額です。
740,167円で、だいたい予想した通りになりました。
内訳は商品が約40万円・工事費が約30万円。
給湯器も新しくしたので、15万円くらいプラスされています。
追い炊きを追加する場合や、給湯器が古くなっている場合は交換されることがほとんどだと思うので、この費用は想定したほうがよいかと思います。
※自動お湯張り機能や追い炊きはすごく便利なので絶対おすすめです。
選んだユニットバスを紹介
リクシルのArise(アライズ)という商品を選びました。
選んだというか、ニッカホームさんから提案された内容でそのまま決めました。
浴槽やシャワーのノズル、壁紙などは選べるので、展示場へ行き費用が上がらない範囲で決定。
特にオプションも必要性を感じなかったのでつけませんでした。
商品は最初、パンフレットを見て「高っ!」と思ったんですが、驚きの62%引き。
実際は40~60%引きの価格で提示されることが大半だそうで、リフォーム会社さんでこの値段は変わりそうです。
費用を抑えるポイント
紹介ということで、我が家はニッカホームさんに即決しました。
今だから思いますが、相見積もりはしたほうがいいです。
商品の値引率は会社によって大きく違います。
知人の紹介でなければ、数社に見積もりをとって、値引率を交渉してもよかったと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
我が家はかなり標準的な、普通の選択だったと思います。
標準的な機能は含まれており、特に不満もなく快適です。
ただ値段が高額な分、少し値引きしてもらうだけでも大きな金額になります。
少しでも安く、満足のいくお風呂リフォームを実現してください。